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1942年~1945年 ソ連よりも優位に立つためにアメリカが日本に原爆を投下 核兵器の開発は、当初ナチス政権下のドイツで始まりました。危機感を抱いたのが、連合国側として第二次世界大戦に参戦したアメリカです。もしドイツが核兵器を手にすれば、大戦の雌雄はあっという間に決します。そこで アメリカは1942年から、ドイツより先に核兵器を開発することを目指し、マンハッタン計画に着手。10万人以上が関わる大規模なものでした。 アメリカが世界で初の核兵器の実験 に成功したのは、45年7月のことです。この時点でドイツは降伏していました。もう一方の敵である日本も、すでに米軍が沖縄を占領しており、敗北は時間の問題…
1989年~2016年 核兵器が削減される一方で核の世界への拡散が進む トランプ登場以前の世界は、核軍縮 が確実に進行していました。1989年の冷戦終結で米ソの対立が解消され ると、核軍縮の気運が高まります。1989年には、両国が約1万発ずつ保有している戦略核兵器の弾頭数を、7年間で6000以下に削減する戦略兵器削減条約(START)に両国が合意しま す。 そして条約発効から7年後の2001年に、完全履行されました。 09年にオバマが米大統領に就任すると、核軍縮の動きはさらに加速。「核なき世界」の演説でノーベル平和賞を受賞したオバマは、ロシアとの交渉にも積極的でした。両国は10年、条約発 効後…
はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 核兵器をめぐる今の一番の問題は、核使用についての予測不可能性が高まっていることです。 1945年に広島と長崎で原爆が投下されて以来、人類は核の恐怖にさいなまれてきました。冷戦期の一番のリスクは、米ソの対立が深まり、核戦争に突入することでした。米ソは人類を何回も死滅させられるだけの核を保有していましたから、その全面使用は世界の終わりを意味しました。 米ソ以外にイギリスやフランス、中国も核兵器を保有していたものの、核をめぐる当時の主要国は、あくまでも 米ソでした。ところが今は違います。 今はインド、パキスタン、北朝鮮が核兵器の保有を宣言し、イ…
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